【学術論文】
1.教員養成大学における「総合演習」の試み(2002/03)(共著)
兵庫教育大学研究紀要(兵庫教育大学)第22巻,第2分冊,
pp.101-117
2.音楽活動を取り入れた「総合的な学習の時間」に関するデータ
ベース化と傾向分析(2002/03)(共著)学校音楽教育研究
(日本学校音楽教育実践学会)第6巻,pp.97-104
【査読あり】
3.「音楽劇」を取り入れた生活科の単元構成に関する研究
─「総合的な学習」及び「幼稚園教育」との連携に着目して─
(2002/12) (単著)学校教育研究(学校教育学会)第13巻,
pp.29-48
4.音楽活動を取り入れた「総合的な学習の時間」に関する
データベース化と傾向分析(2)(2003/03)(共著)
兵庫教育大学研究紀要(兵庫教育大学)第23巻,第2分冊,pp.57-71
5.「総合的な学習としての音楽劇」における有効な支援のあり方
─実践分析に見られる「教師の支援」と「児童の反応」を
手がかりとして─(2003/03)(単著)
教育実践学論集(兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科)
第4巻,pp.55-68
【査読あり】
6.指導案に関する研究─小・中学校における音楽の授業の場合─
(2004/02)(共著)兵庫教育大学研究紀要(兵庫教育大学)
第24巻,第2分冊,pp.93-98
7.音楽科教師の力量形成に関する研究
─教師による「状況把握」を中心として─
(2004/09)(共著)兵庫教育大学研究紀要(兵庫教育大学)
第25巻,pp.115-123
8.小学校音楽授業における教授行為に関する研究
─新人教師と熟練教師の比較を中心として─(2005/03)(単著)
学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会)第9巻,pp.53-54
9.音楽科教師の力量形成に関する研究
─教授行為の基盤となる教師の内面的思考「判断」 「選択」を
中心として─ (2006/03)(共著)教育実践学論集
(兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科)第7巻,pp.111-123
【査読あり】
10.小・中学校における音楽科学習指導案に関する研究
─「児童・生徒の実態」「学習教材」「題材設定理由」の記述を
中心として─ (2006/03)(共著)
芸術教育実践学(芸術教育実践学会)第7号,pp.25-33
11.初等音楽教育における教師の実践的力量に関する研究
─新人教師と熟練教師の教授行為の比較を中心として─(2006/03)
(単著)湊川短期大学紀要(湊川短期大学)第42巻,pp.15-24
12.幼稚園教員養成段階の学生に対する「幼・小連携」の意識づけ
─湊川短期大学専攻科の 「音楽劇づくり」に関する授業より─
(2007/03)(単著)湊川短期大学紀要(湊川短期大学)
第43巻,pp.39-45
13.湊川短期大学における「器楽」授業改革の試み
─音楽教育に携わる実践的力量を備えた教師・保育士を
養成するために─(2007/03)(共著)
湊川短期大学紀要(湊川短期大学)第43巻,pp.47-56
14.音楽劇づくりの実践から幼・小連携を考える
─短期大学の専攻科授業 より─(2007/03)(単著)
学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会)第11巻,pp.99-100
15.新人教師は熟練教師の音楽科授業の「何」を観ているのか
─小学校教員養成への提言─ (2008/03)(単著)
音楽教育実践ジャーナル(日本音楽教育学会)Vol.5 No.2,pp.63-72
【査読あり】
16.音楽科における初等教育教員養成プログラムの検討
─新人教師が着目していることを明らかにして─(2008/03)(単著)
学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会)第12巻,pp.147-148
17.教師のライフステージに関する研究
─音楽科における教師教育プログラム開発の礎─
(2009/03)(単著)
湊川短期大学紀要(湊川短期大学)第45巻,pp.19-26
18.小学校音楽科における新人教師の成長
─遭遇する困難と力量形成─(2010/03)
(単著)音楽教育実践ジャーナル(日本音楽教育学会)
Vol.7 No.2,pp.114-125
【査読あり】
19.音楽科における教師の力量形成研究の諸相(2010/03)(単著)
湊川短期大学紀要(湊川短期大学)第46巻,pp.27-37
20.学校の特色づくりにおけるリーダーシップと組織対応
-5校園の事例間比較研究-(2011/03)(共著)教育実践学論集
(兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科)第12巻,pp.27-41
【査読あり】
21.音楽科を中心とした表現教育を学校の特色ある活動として
定着させた事例の研究
─ 教師の力量形成を促進するリーダーシップ構造と組織対応 ─
(2011/03)(単著)
学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会)第15巻,pp.245-246
22.小学校音楽科における教師のライフヒストリー
─教師の力量形成の構造と要因─(2011/09)(単著)
日本教科教育学会誌 (日本教科教育学会) 第34巻2号,pp.31-40
【査読あり】
23. 幼児への歌唱指導演習における一考察(2012/02)(共著)
湊川短期大学紀要(湊川短期大学)第48巻,pp.1-7
24. 音楽科授業における教師の思考に関する基礎的研究
─ドナルド・ショーンの反省的実践家理論を手がかりとして─
(2012/03)(単著) 教育実践学論集
(兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科)第13巻,pp.239-247
【査読あり】
25. 小学校音楽科における教師の力量形成に関する研究(博士論文)
(2012/03)(単著)兵庫教育大学
26. 小学校音楽科における教師の力量形成の構造と要因
─ある熟練教師の成長の過程を手がかりとして─(2012/03)(単著)
学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会) 第16巻,pp.267-268
27. 音楽教育から展開する保幼小連携
─[共通事項]でつなぐ保幼小の音楽Ⅰ・Ⅱ─(2013/03)(共著)
学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会)第17巻,pp.145-148
28. 音楽教育学における「記録」(2013/12)(共著)
音楽教育学(日本音楽教育学会)第43巻 第2号,pp.29-36
【招待あり】
29. 音楽科における新人教師の力量形成(2016/02)(単著)
初等教育資料937(文部科学省教育課程課)pp.68-71
【招待あり】
30. 音楽科における教員養成の動向 ―「教師の思考研究」に着目して―
(2016/8)(単著)音楽教育学(日本音楽教育学会)
第46 巻,第1号,pp.37-46
【招待あり】
31. 保幼小をつなぐ音楽教育─保育者・教師の働きかけに着目して─
(2017/1)(単著)学校教育(広島大学附属小学校
学校教育研究会)第1193号,pp.34 -37【招待あり】
32. 音楽に関する実践知研究(1)─方法論上の可能性と課題─(2017/3)
(共著)音楽教育学(日本音楽教育学会)第46巻, 第2号, pp.83-84
33. 音楽に関する実践知研究(2)─「即時の知」と「信念・価値観
としての知」に着目して─(2018/3)(共著)音楽教育学
(日本音楽教育学会)第47巻, 第2号, pp.102-103
34. 絵譜の源流をたどる -Grügerドイツ歌曲集“Liederfibel”の日本への受容-
(2018/3)(共著)音楽学習研究(音楽学習学会)第13巻, pp.11-20
【査読あり】
35. ドイツにおける絵譜の研究諸相
─ 音楽と絵を融合させた童謡集 Liederfi bel を手がかりに─
(2018/3)(共著)佛教大学教育学部学会紀要, 第17号, pp.63-74
36. 音楽に関する実践知研究 ─可能性と課題─(2018/3)(共著)
宮崎大学教育学部紀要. 芸術・保健体育・家政・技術
第90号, pp.37-48
37. 音楽に関する実践知研究の展望
─「即時の知」と「信念・価値観としての知」に着目して─
(2018/3)(共著)音楽学習研究(音楽学習学会)第13巻, pp.69-78
【査読あり】
38. 音楽に関する実践知研究(3)─「知覚」「思考」「行為」─
(2019/3)(共著)音楽教育学
(日本音楽教育学会)第48巻, 第2号, pp.67-68
39. 音楽科授業における教師の実践知をいかにして解明するか
(2019/8)(単著)関西教育年報
(関西教育学会)通巻第43号, pp.111‐115
40. 音楽科における新人教師教育への提言
─新人教師の実践知解明を手がかりとして─
(2019/12)(単著)音楽教育実践ジャーナル
(日本音楽教育学会)Vol.17,pp.6-15
【査読あり】
41. 音楽科教員養成における「教師の実践知研究」の意義
―リー・ショーマンのPCK理論に着目して―
Significance of Teachers' Practical Knowledge Research in Music Teacher Training:
Focusing on Shulman's PCK theory
(2020/8)(単著)関西教育年報
(関西教育学会)通巻第44号, pp.76‐80
42.予測困難な時代と音楽教育
─ 新型コロナウイルス感染症の影響下において ─
(2021/3)(共著)音楽教育学(日本音楽教育学会)
第50巻, 第2号, pp.45-52
【招待あり】
43. 日本の音楽科教科書にみる絵譜の絵画性
− 幼児教育への応用を展望して−(2021/3)(共著)
音楽学習研究(音楽学習学会)第16巻, pp.47-58
【査読あり】
44. PCK理論に基づく音楽科新人教師教育への提言
─音楽科授業を行う新人教師の実践知分析を手が
かりとして―(2021/3)(単著)
佛教大学教育学部学会紀要, 第20号, pp.55-65
45.音楽科授業成立の鍵
─教育的瞬間と教師の実践知に着目して─
(2021/8)(単著)関西教育年報
(関西教育学会)通巻第45号, pp.156‐160
46.新時代の学校音楽教育 ─音楽科教育の意義の再定義─
(2022/3)(共著)音楽教育学
(日本音楽教育学会)第52巻, 第2号, pp.78-79
47.音楽科における教師の「信念・価値観としての知」は
コロナ禍によって再構成されるのか
―教師のライフヒストリー研究を援用して―
(2022/8)(単著)関西教育年報
(関西教育学会)通巻第46号,pp.31-35
48.音楽科授業における教師の実践知描出に関する基礎的研究
―方法論の再検討による新たな可能性と課題― (2022/9)
(単著)佛教大学教育学部学会紀要, 第22号, pp.43-53
49.新時代の学校音楽教育 ―柔軟性・多様性・創造性―
(2023/3)(共著)音楽教育学
(日本音楽教育学会)第53巻, 第2号, pp.78-79
50.フィンランドの教育実践 ―日本との比較から―
(2023/6)(共著)教育実践学研究
(日本教育実践学会)第24巻, 2号, pp.73-84
51.コロナ禍における音楽科授業研究会の諸相
(2023/8)(単著)関西教育年報
(関西教育学会)通巻第47号,pp.71-75
52.音楽科オンライン授業研究会の課題と展望
―コロナ禍における音楽科授業研究会の
事例分析を手がかりとして―(2023/9)
(単著)佛教大学教育学部学会紀要, 第23号, pp.31-39
53.ウェルビーイングの実現をめざした音楽科
授業デザイン ─日本とフィンランドの
授業比較を端緒として─(2023/12)(単著)
音楽教育実践ジャーナル(日本音楽教育学会)
vol.21,pp.45-54. 【査読あり】
54. 現行学習指導要領を総括する「知覚」と「感受」
について(2024/3)(共著)『音楽教育学』Vol.54
No.2,日本音楽教育学会
55.教員養成と教師の実践知に関する研究報告
(2024/3)(単著)『佛教大学総合研究所共同研究
成果報告論文集』第12 号,pp.43-49
56.音楽科授業における「問い」を展望する
(2024/4)(単著)『季刊「音楽鑑賞教育』vol.57
pp.32-35 【招待あり】